ふらふら温泉日記/保管庫

温泉行きたいー(泣

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宝くじ[2]  

私が宝くじを購入するようになったきっかけは、
タクシードライバーをしていた伯父から数年前に聞いた話。

ある日、会社から無線で「今から○○銀行□△支店に向かってくれ」という連絡が入ったそうで。
ちょうどお客さんを乗せていたから最初は断わったんだけど、伯父じゃないと駄目だというので仕方なく、目的地で降ろした後に急いで向かったんですって。

車は裏に回すように言われてて、着くとそこには3人の男性と1人のおばあさんの姿が。
スーツ組は銀行員。
伯父の免許証・車内の写真付きの乗務証・その上に提示してある優良運転者表彰プレートを3人で確認して、営業所に本人確認の電話まで入れる念の入れよう。
「なんなんだこの物々しさは」と呆れていると、銀行員の一人が
「この方を目的地まで必ず送り届けてください。その後、またここまで戻ってきて下さい」と、お婆さんに乗車するよう促しながら、真剣な顔で言われて。
お婆さんにも名刺を渡しながら、
「家に着いたらこの番号に帰宅報告のお電話をお願いします。明日また別のタクシーをお迎えにあがらせますので」と説明してるんだって。

そして、おばあさんの横に置かれた、大きな風呂敷包み2つ。

訳も分からず、とりあえず言われた住所(やや遠い)に走り出した伯父。

後部座敷にちょこんと座ったおばあさんは服装も髪型も質素で、本当にどこにでもいる農家のおばあちゃん!!って感じの外見。
ちょっとお話してみても、方言が混じった朴訥な喋り方で、まったく普通のお年寄り。
「でも銀行員があんな態度だったんだから、実は大地主で大口預金者なのかも…」とグルグル考えながらも世間話をしていたら、
緊張が解けたおばあさんの方から

「実は、爺さんが買った宝くじが当たってな。
この風呂敷の中には●000万入ってるんだ」


と明かされてビックリ;`;:゙;`(;゚;ж;゚; )ブッ

一時的に腰を傷めて臥せっているおじいさんから
「息子たちにも誰にも当たったことは言うな。
 ご近所にもバレないように、遠くの支店に行って来い。
 でも現金を見ないと現実味がないから、一部だけおろして家まで持って帰ってくれ。
 一晩じっくり見たらまた銀行に戻すから」

って言いつかってきたんですと。

大金を運ぶ都合上、身分がしっかりした信用できるドライバーじゃないと駄目!!って銀行に言われて、営業所長が伯父を指名したみたい。
超高額本の受け渡しとかでもよく呼び出されてたもんね。


着いた家もよくある平屋で、意外としっかりした足腰で重そうに風呂敷包みを2往復して運んで玄関に消えたおばあさん。
離れて暮らす息子たちにばれない程度に温泉旅行をして全部使い切る予定だそうです。
実家にロクに顔も出さない息子夫婦には一銭も残さないんだってさ(^ω^;)


それ以外にも、伯父のタクシーに乗った時に途中で降りて買った宝くじで高額当選したおじさんが、それから毎回ゲン担ぎで伯父を指名して同じ売り場に同じような初日の同時刻に買い続けて、またそこそこの金額を当てた時に某高級ホテルでディナー奢ってもらったけど、タクシーの制服のままでちょっと恥ずかしかったとか。
(その人はマンションのローンを完済しただけで、普通にサラリーマン続行)

伯父の同僚が数百万を当てて舞い上がって無断欠勤してそのまま夫婦で旅行に。
数週間後に当選金を使い果たしてニコニコ帰ってきたらそれまでの素行不良との合わせ技で解雇されて、持病の高血圧が原因で健康診断で引っかかって再就職が難しいからと、血圧の薬を分けてくれと頼まれて困った(きっぱり断わった)とか |A`)

宝くじに関する話が伯父にはいーっぱいあって、
「当選した人に、『自分だって本当に当たると思って買った訳じゃなかったから、チャンスは平等なんだよ。でも買わなきゃそのチャンスがそもそも生まれない』って言われてから、俺はちょっとだけ買うようになった」
当たんないけどな とニヤリとされて、
じゃあ私も毎回1セットだけ…と決めて購入するようになりました。

ま、伯父と同じく1万以上当たったことないけどさっ(ノД`)
季節のイベントと割り切って、ワクワク感を楽しんでます(*´ω`*)

※伯父はとっくにリタイア済み。フェイクは織り込んであります。
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